分析を依頼するにあたってのポイント

2020/07/13 ブログ

分析を依頼するにあたってのポイント

 

日本のアスベスト計量制度は米国の10年前の状況より遅れていると言われるほど、日本独自のアスベスト分析の精度は高くない。

よって、分析をどの機関に依頼するのか、ということも重要な要素となってくる。

分析を依頼するにあたっての大きなポイントは「信頼性が担保されているか」である。

 

国際標準化機構(ISO)は、日本工業規格(JIS)による検出方法は欠陥があると指摘した。

経済産業省は国際基準に合わせるのが望ましいとしているほどだ。

 

ISO17025は、試験所が正確な測定をしているかどうかを、認定する第三者機関である。

国際的に認められた機関で、日本国内では認定を受けた分析機関は1企業のみです。認定を受けた企業は認定シンボルを付加することができる。

分析結果は日本も加盟する世界の相互認証協定で認証されているため、国際的に認められていることのアピール・信頼性の担保となる。

 

このように法的に信頼性が担保できる制度の枠組みは用意されている。

アスベストによる健康リスクを避けるために、大切なのは適切な計量機関の選択。

人の命に関わる問題であるため、アスベスト分析の依頼も慎重に行うべきなのである。

 

 

株式会社トライフォースコーポレーション

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