建物の解体が決まったら、その建物にアスベストが使用されているか検査をすることが義務付けられています。現代においてアスベストの問題は深刻です。身体に大きな被害をもたらすアスベストの検査は、専門的な知識がある認定業者に依頼することが大切です。こちらでは、アスベスト建材レベルに関して解説し、アメリカ(ISO)でISO認定を受けた研究所の代理店・アスベストラボ(株式会社トライフォースコーポレーション)についてもご紹介します。

アスベストの建材レベル(レベル1~3)

アスベストの建材

一口にアスベストと言っても、実は建材レベルというものが存在します。建材レベルは、発じん性によって3つのレベルに分けられているのです。こちらでは、アスベスト建材レベルについて解説します。解体・建て壊しが決まったら、まずはアスベストの建材レベルについて確認しましょう。

建材レベル1:発じん性が著しく高い

このレベルの建材は、石綿含有吹付け材です。アスベストとセメントが混ざり合ったものが吹付けられており、固まると綿のような状態になります。これを剥がすときに大量の粉じんが舞います。アスベストの濃度も非常に濃いのが特徴です。撤去作業は、必ずアスベスト認定士がいる専門業者に依頼しましょう。

建材レベル2:発じん性が高い

石綿含有保存材、耐火被覆材、断熱材などの建材です。使用されている状態が丸くなっているシートのため、吹付け材よりは飛散率が低いですが、それでも油断大敵です。建材をよく確認し、これらに当てはまる場合は注意して取り扱う必要があります。

建材レベル3:発じん性が比較的低い

このレベルは、成形板等の石綿含有建材です。割れにくいため、危険性が低いと言われています。ただし、アスベストが使用されていることには変わりありません。

アスベストラボ(株式会社トライフォースコーポレーション)はここが違う!アスベストのことならお任せ

顕微鏡と温度計

アスベストの建材レベルについてお伝えしましたが、実際にアスベストが使われているか、どのレベルなのかについて自分で判断するのは難しいです。また、どこの業者に依頼すべきか悩むこともあるでしょう。そのようなときには、ぜひアスベストラボ(株式会社トライフォースコーポレーション)にお任せください。

完璧な検査

アスベストラボ(株式会社トライフォースコーポレーション)では、アスベスト研究の先進国であるアメリカの基準を採用しております。よりハイレベルな分析・調査をするとともに、正確な結果をお伝えいたします。

(JIS A 1481-1はアメリカの基準をそのまま翻訳したものです)

アメリカで公的に監査を受けているISO17025試験所に依頼

分析を、アメリカで公的に監査を受けているISO17025試験所に依頼しております。そのため、分析結果は国際的に認定された高品質のものです。また、ご依頼主様には顕微鏡写真を見ていただいていますが、とてもわかりやすいと好評です。

定量分析も実施

分析を依頼された際、アスベストの有無だけを判定するのではなく、含有量までもわかる定量分析を行っております。ノンアスベストが含まれている場合は、それらの含有量もお伝えいたします。

また、他社では通常納期まで1週間かかりますが、アスベストラボ(株式会社トライフォースコーポレーション)は信憑性のある結果を3営業日で用意することができます。我々は、早く、正確な結果の提供を行っております。

日本に輸入されていないトレモライトを発見

本来ならば日本に輸入されていないトレモライトを2007年に発見し、問題提起をしています。このように、我々はアスベストの研究を日々続け、今以上の品質とサービスをお届けできるように努力を続けております。

日本ではアスベスト除去に関するそれぞれの業者は兼業可能であることから、解体業者や除去業者が分析業を営んでいる場合があります。この体系は一見メリットのように思えますが、分析結果を都合のいいようにまとめられる可能性があることから、分析結果を100%信じることは難しいと言えるでしょう。

一方米国では、手加減や恣意的な行為が疑われる利益相反の排除を徹底しており、日本のように解体業者や除去業者が分析業を兼業することは法律により禁止されています。そのことからも、アメリカ(ISO)の研究機関にアスベスト分析を依頼することは信憑性の高い結果を得るために重要であると言えるでしょう。

アスベストラボ(株式会社トライフォースコーポレーション)で採用する国際基準機構方式の分析結果は、とても正確です。命にも関わるアスベスト問題ですので、ISO17025認定の信頼できる会社に検査を依頼しようとお考えの方は、お気軽にお問い合わせください。

アスベスト検査は認定を受けた信頼できる業者に依頼を!

こちらでは、アスベストの建材レベルやアスベストラボ(株式会社トライフォースコーポレーション)についてご紹介しました。健康被害が及ばないように最善の努力が必要ですが、そのときにチームとなって一緒に考える会社がアスベストラボ(株式会社トライフォースコーポレーション)です。米国標準技術研究所「NVLAP」に認定されたISO17025試験所の代理店として営業し、国際的な基準に基づいた石綿調査をしております。20年以上の分析実績がある研究機関のノウハウを活用し、高いレベルの分析を行っておりますので、アスベスト検査をお考えの際はお気軽にご相談ください。

アスベスト検査の依頼なら認定を受けた信頼できる業者アスベストラボ(株式会社トライフォースコーポレーション)

会社名

株式会社トライフォースコーポレーション

サイト名

アスベストラボ

運営責任者

伊勢 常明

住所

〒101-0044

東京都千代田区鍛冶町1-4-7 第二彦田ビル3F

E-mail info@asbestoslab.net
検体送付先

株式会社トライフォースコーポレーション

代表責任者

伊勢 常明

電話番号

FAX

03-3252-2313

商品代金以外の必要料金

検体送付時の送料・銀行振込手数料・消費税
※表示されている価格は10%の消費税が含まれておりません。

ご注文方法

分析ご依頼書をダウンロードして頂き、ご依頼書をFAXまたは郵送にてお申込みください。
ご依頼の際は必ずご依頼書をご利用の上弊社にお送りください。

引き渡し時期

通常サンプル受領後、営業日3日以内で試験結果をFAXにてお送りし、正式な分析表を郵送でお送りいたします。

お支払方法
  • 銀行振込でお願いいたします。
  • さわやか信用金庫 銀座支店
  • 普通口座 1090547
  • 口座名:(株)トライフォースコーポレーション
  • 請求書受領後、10日以内に上記口座までお振込をお願いいたします。

アクセス

アスベスト検査の専門家として営業している株式会社トライフォースコーポレーションは、国際的に行われている偏光顕微鏡による分析をJIS制定以前から行い、数多くの実績を積み重ねております。高いスキルを持ったスタッフが在籍し、自身の技術と最新設備を使用して分析をいたしますので、アスベスト検査を依頼したいとお考えでしたら、ぜひご連絡ください。