アスベスト検査は専門機関へ依頼する必要があるため、費用や手間がかかりできれば避けたいと考える方も多いのではないでしょうか。しかし、アスベスト検査は健康被害を防ぐためには非常に重要です。こちらでは、アスベスト検査や除去の必要性、アスベスト検査が必要なケースについてご紹介します。アスベスト検査機関をお探しの方は、お手軽な費用で分析依頼や相談が可能なアスベストラボ(株式会社トライフォースコーポレーション)にお問い合わせください。

アスベスト検査・除去が必要な理由

人差し指を立てる男性

アスベスト検査は専門の業者に依頼する必要があるため、費用や手間がかかりできれば避けたいと考える方も多いのではないでしょうか。しかし、アスベスト検査はとても重要であり、必ず行う必要があるのです。

こちらでは、アスベスト検査機関での検査・除去が必要な理由についてご紹介します。

健康被害のリスクを回避する

アスベスト検査が必要な最も大きな理由は、健康被害のリスクを回避するためです。アスベストを吸入してしまうと肺がんや悪性中皮腫など、肺に関係する病気を患う可能性が高くなります。これらの病気は、咳が止まらなくなってしまう、軽い運動で息切れしてしまうなど、日常生活にも大きな影響が出てしまう病気です。

また、働くことが難しくなってしまい生活が困難になる場合や、命にもかかわる可能性が高い病気でもあるので、アスベストの健康被害については正しい理解が必要だと言えます。

企業リスク増大を防ぐ

2018年12月、長野県飯田市の私立保育園で起きたアスベスト飛散事故をご存知ですか?

当私立保育園の2階天井裏の鉄骨にアスベストの中でも毒性の強い「アモサイト」が吹き付けられていたにもかかわらず、適切な飛散防止対策を行わずに園児や職員が在園する中アスベストの飛散が疑われる改修工事が行われており、園児や職員が曝露した可能性があることから国会でも審議された事故です。建物管理者と改修業者により園児や元職員に対して検診費用の負担、元園児に見舞金を支給、万が一アスベスト関連疾患を発症した場合の補償などについて協議が行われましたが、年齢の低い幼児も対象となることから、保証期間はおよそ半世紀にわたる長期間になります。

この事例からも、改修工事によるアスベスト飛散は他人事ではなく、企業リスク増大を招く問題となるということがわかるでしょう。リスク防止のためにも、アスベスト検査が必須です。

専門性の高い技術が必要

アスベスト除去には高い専門性が必要です。アスベスト除去が正しく行われないと周辺に飛散してしまい、最悪の場合近隣住民の方や作業者に健康被害が出てしまう可能性があります。そのため、費用がかかったとしても、アスベスト除去の専門業者に依頼することが必要です。また、費用を抑えるために、専門知識がないにもかかわらず自社独自で行うことは危険なので、絶対にやめましょう。

これらの理由から、アスベスト検査機関での検査・除去は解体工事や改修工事を行う前に実施する必要があります。また、建物の老朽化に気づいた場合もアスベストの漏れを防ぐために検査が必要です。

アスベストについてお悩みの方は、アスベスト検査機関・アスベストラボ(株式会社トライフォースコーポレーション)にお問い合わせください。ISO17025認定された米国専門機関で分析を行っているため、信憑性の高い分析を実施することができます。

アスベスト検査が必要なケース

崩れた建物とユンボ

こちらでは、より具体的にアスベスト検査機関での検査が必要なケースをご紹介します。

解体・改修工事

まず1つ目のケースは、解体・改修工事を実施する場合です。これは石綿障害予防規則で定められているものでもありますが、建物の解体・改修工事を実施する際は、アスベスト検査を行うことが重要と言えます。作業員や周辺住民への被害が出ないよう、事前にアスベスト検査をしておくことが大切です。

アスベストの使用が判明している場合

使用中の建物であったとしても、アスベストの使用が判明している場合には、アスベスト検査が必要です。これが2つ目のケースです。解体などをしていなくても、老朽化や損傷が激しい建物であるとアスベストが漏れ出てしまう場合があります。

賃貸・売買する場合

最後のケースは、建造物を賃貸・売買する場合です。建造物を賃貸・売買するときは、契約者に対してアスベストの情報を通知しなければならない、と宅地建物取引法35条で定められています。アスベスト検査を行っていない場合は「記録なし」という通知でも問題ありませんが、契約者に安心してもらうためにもアスベスト検査は重要です。

このようなケースに思い当たる場合は、ぜひアスベストラボ(株式会社トライフォースコーポレーション)へご依頼・ご相談ください。他社と比べ2分の1というリーズナブルな費用で検査依頼や相談ができるアスベスト検査機関です。

アスベスト検査機関に依頼・相談を!リーズナブルな費用で検査を行うアスベストラボ(株式会社トライフォースコーポレーション)

こちらでは、アスベスト検査の必要性とアスベスト検査が必要な具体的なケースについてご紹介しました。アスベストの健康被害は深刻であるため、解体工事や改修工事などの際は必ずアスベスト検査を実施しましょう。

しかし、解体業者や除去業者が分析業を営むことも可能な日本において、信憑性の高い分析結果を得ることは期待できません。アメリカはこういった兼業が法律により禁止されており、利益相反の排除が徹底されています。そのため、より厳しい基準での検査や正確な検査結果を求めるのであれば、アメリカの研究機関に依頼することが重要です。

アスベスト検査機関をお探しの方は、アスベストラボ(株式会社トライフォースコーポレーション)にご依頼ください。クロソタイル、アモサイト、クロシドライト、トレモライト、アクチノライト、アンソフィライトの全6種類に対応し、建築材料に含まれる量や種類を分析いたします。日本よりも研究が進んでいるアメリカ(ISO)の基準を採用することで、ハイレベルな調査を可能にしております。

他社と比べ2分の1の費用で検査・分析が可能ですので、お気軽にご相談ください。

アスベスト検査機関への依頼・ご相談ならアスベストラボ(株式会社トライフォースコーポレーション)

会社名

株式会社トライフォースコーポレーション

サイト名

アスベストラボ

運営責任者

伊勢 常明

住所

〒101-0044

東京都千代田区鍛冶町1-4-7 第二彦田ビル3F

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検体送付先

株式会社トライフォースコーポレーション

代表責任者

伊勢 常明

電話番号

FAX

03-3252-2313

商品代金以外の必要料金

検体送付時の送料・銀行振込手数料・消費税
※表示されている価格は10%の消費税が含まれておりません。

ご注文方法

分析ご依頼書をダウンロードして頂き、ご依頼書をFAXまたは郵送にてお申込みください。
ご依頼の際は必ずご依頼書をご利用の上弊社にお送りください。

引き渡し時期

通常サンプル受領後、営業日3日以内で試験結果をFAXにてお送りし、正式な分析表を郵送でお送りいたします。

お支払方法
  • 銀行振込でお願いいたします。
  • さわやか信用金庫 銀座支店
  • 普通口座 1090547
  • 口座名:(株)トライフォースコーポレーション
  • 請求書受領後、10日以内に上記口座までお振込をお願いいたします。

アクセス

アスベスト検査の専門家として営業している株式会社トライフォースコーポレーションは、国際的に行われている偏光顕微鏡による分析をJIS制定以前から行い、数多くの実績を積み重ねております。高いスキルを持ったスタッフが在籍し、自身の技術と最新設備を使用して分析をいたしますので、アスベスト検査を依頼したいとお考えでしたら、ぜひご連絡ください。